コラム

ヒューマンエラーによる情報流出について

情報流出の原因を探るとヒューマンエラーばかり?
個人情報や企業の機密情報の流出が世間を賑わせていますが、実はヒューマンエラーがその原因の多くを占めています。
対策をしていたにもかかわらず、不正アクセスを受けてしまった…といったケースもありますが、パスワードを単純なものにしていた、すべてのパスワードが同一だったというような初歩的なミスも多いようです。
また、使用していたパソコンを処分する際に、きちんとデータ削除をしないことが原因で、情報流出してしまうこともあります。
リ・バース株式会社のデータ消去コンシェルジュであれば、磁気データ消去装置にて完全にデータを消去することができます。
ヒューマンエラーによって情報流出した場合には、弁解の余地すらありませんので、できることはすべてしっかりと行っておきましょう。
そして、できる限りトラブルを防ぐためにも、プライベート用とビジネス用は完璧に分けておかないといけません。
そして、ビジネス用のパソコンには、定められているアプリケーションなどしか導入できないようにしておくといいでしょう。
こういった工夫によって、ヒューマンエラーが起こる可能性がグッと減ります。

ヒューマンエラーによる情報流出を防ぐ
こういった問題が起こる原因の中には、仕事を自宅に持ち帰る…というケースもあります。
絶対に持ち帰ることがないよう、企業全体でルール作りをすることが大切です。
そういったルールを作ることで、従業員のセキュリティ意識を高めることも可能でしょう。
また、重要な情報には誰もがアクセスできないようにすることは当然ですし、リムーバブルディスクの使用もできないようにすべきです。
意図して情報を流出させることもあれば、ヒューマンエラーによって生じることもありますので、社内でのセキュリティ教育を徹底しておきましょう。
学ぶ場を作るだけではなくて、必要に応じてテストを行うことも必要です。
工夫をすることによって、ヒューマンエラーを減らすことはでき、その分情報流出のリスクも低くなります。

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